エヴァの構造
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広報公開情報
ネルフが開発した、対使徒戦用の汎用人型決戦兵器。
有線の電力供給で稼動。
内部電源のみでは五分しかもたない。


一般情報
エヴァは、2000年、南極で発見された第壱使徒を元にクローン再生したものである。
その意味で、使徒と同じような共通機構を持つ。その一例が、物理域にまで影響を及ぼすA.T.フィールドである。
エヴァと使徒との違いといえば、S2機関と魂がなかった事である。


非公開情報
エヴァとは人の形を捨てた魂の入れ物であり、自我の拡大=大きな人間として具現化したものである。
エヴァを操作するにあたって、魂の入っていないエヴァに魂を入れる必要があった。
これをパイロットという。
だが、パイロットだけではエヴァは動かない。あるいは、きちんとした性能を発揮する事ができないのである。


最深度情報
エヴァ=神の肉体と魂たる人間の間に格差をなくすため、コアというユニットが使われた。
コアにはパイロットの母親の魂が入れられており、これを介在して操縦ができるのである。
エヴァ零号機が性能的に劣っていたり、開発に難儀していたのはコアのシステムがうまく作られておらず、
また零号機パイロット綾波レイに、母親がいなかったためである。